彼の誕生日

 

 

一年に一度の彼の誕生日

 

誕生日は特別な日

 

なんでもしていいよ、したいことしていいよ

 

そういうルールがいつの間にか、何年目からかできていた

 

それを楽しみにしている彼と。。。

 

恐れているわたし

 

高級ホテルをデイユースで予約した

 

ランチ付プラン11時~19時滞在可

 

まずはランチ

 

実は、2週間前に喧嘩して以来のデート

 

最初はぎこちなかった空気も

 

普段とは違う環境のおかげで、笑顔も会話も増えていく

 

美味しいランチをしたあとは、2週間ぶりのセックス

 

わたしには照れがあったけど、彼は最初から全開だった。。。

 

先にシャワーを浴びてベッドに寝転ぶわたし

 

シャワーから出てきた彼は、なんの前触れもなく、無遠慮にわたしの口内に既に大きくなったモノを捩じ込んできた

 

「あぁっ気持ちいいっ!」

 

わたしの顔に跨がり、自分が気持ちいいように腰を振る

 

突然のハードプレイについていくのが精一杯のわたしの反応は気にもかけてもらえない

 

ガポッガポッと口内を使う音が響く

 

喉奥に刺されて、先程のランチをもどしてしまいそうになる

 

えづいても無視

 

もう無理!吐く!というところで抜かれる

 

咳込み、呼吸を整えているわたしの身体を弄る

 

2週間ぶりの刺激に身体はビクビクと反応する

 

69の体制になり、またわたしの口内にモノを突っ込む

 

「舌動かせ!」

 

オエッとえづきながら必死に舌を動かすが、苦しくて苦しくて口から抜こうとしてしまう

 

「口に入れてろっ!抜くなっ!」

 

口に入れていたいのはやまやまなのだが、反射的に避けてしまう

 

口から抜こうとしてしまう

 

オエッとえづきながらも口内にとどめようとする自分と、抜こうとする自分がいる

 

目からは涙が溢れていく

 

彼はわたしのおっぱいを強く握ったり、乳首を潰す

 

痛くて痛くて身を捩ってしまう

 

自分でも聞いたことのないうめき声が出てくる

 

乳首を捻って引っ張られ暴れてしまう

 

喉奥が苦しくて暴れているのか、おっぱいが痛くて暴れているのか、自分でもわからない

 

とにかく苦しいし痛いし

 

でも彼を気持ち良くさせるために必死に舌を動かす

 

「あぁ~きもち~~」

 

その声に嬉しくなる

 

「オラッ!もっと濡らせよっ!!」

 

思い切り両足を拡げられ、十分濡れているだろうところを思い切り叩く

 

何度も叩かれる

 

「濡らせっ!もっと濡らせっ!!」

 

痛くて脚を閉じようとすると無理矢理こじ開けられる

 

もう叩かれたくなくて叫ぶ

 

「くださいっ!オチンポくださいっ!!」

 

「あっ?なんていった?」

 

振り返りわたしの顔を覗く

 

「オチンポっ!オチンポくださいっ!!」

 

「あぁ?なんでお前の言うこと聞かなきゃいけねぇんだよ?」

 

彼はわたしと同じ向きに変え、頬に平手打ちする

 

何度も

 

何度も

 

「なんっで!(ビシっ)お前のっ!(ビシっ)言うことっ!(ビシっ)聞かなきゃっ!(ビシっ)いけねぇんだ!(ビシっ)っつーのっ!」

 

「申し…(ビシっ)わけっ(ビシっ)…ございま(ビシっ)…せん…(ビシっ)で…(ビシっ)した…(ビシっ)」

 

やっとの思いで謝罪する

 

ビンタが止んだすきに早口で彼に伝える

 

「わたしを好きに使ってください!」

 

「好きなようにわたしの身体であそんでくださいっ!!」

 

「わたしに意思はありません!わたしは玩具です!」

 

「そうだよなぁ?」

 

力任せに乳房を握る

 

息が止まりそうになる

 

痛くて顔が歪む

 

それでも彼の目を真っ直ぐ見つめる

 

「申し訳ございませんでした、好きに使ってください!」

 

優しいキスをされる

 

乳首を潰しながら

 

唇と手の力が正反対

 

すごく器用だなと感心する

 

優しいキスで彼の唾液まみれになったわたしの顔を見て

 

思い切り唾を吐かれた

 

ブッ!!!!

 

その瞬間、身体全体を跳ねさせイッた

 

「へんたーい」

 

顔面、胸、お腹、股の間、顔面、何度も唾を吐かれる

 

身体が弓なりに反ったままビクビク痙攣を繰り返す

 

「変態嬉しいか?唾吐いてもらえて」

 

「あぁっ!!嬉しいですっ!!!」

 

「オラッもっとイケっ!」

 

乳首を引っ張りながらクリをペロペロ舐めだす

 

首を横に振り降参を申し出る

 

「無理っ!それっ!すぐイクっ!!」

 

「いいんだよ!イッてろよ!」

 

身体が跳ねる

 

乳房を平手打ちする

 

興奮してイッてしまう

 

彼の誕生日だから、たくさん気持ち良くなってもらいたかったのに

 

わたしばかりが気持ち良くなってる

 

指を中に挿れる

 

奥で止まる

 

クリをペロペロ舐め、乳首を摘む

 

「あぁ~~っっっ!!!だめだめだめっ!!!」

 

こんなの気持ちいいに決まってる

 

イッたまま白目を剥いてしまう

 

「どこでイッてんだよ?」

 

「わ………か……ん…………な………」

 

「わからないなら、わかるまでしよう」

 

太い指が中の色んなところを刺激する

 

乳首を交互に摘んだり引っ張ったりする

 

クリを舐めたり吸ったりされる

 

おかしくなりそう

 

「どこでイッた?」

 

イクたびに聞かれる

 

もうわたしはまともに喋れなくなる

 

「ぜ、、ん、、ぶ、、」

 

「全部~?」

 

気まぐれに口内に彼のモノを突っ込まれる

 

正真正銘、わたしは彼の性玩具になっている

 

それがとてつもなく嬉しくて興奮する

 

口内でパンパンに膨れ上がったものを、わたしの穴にピタリとつける

 

「欲しいか?」

 

必死で何度も頷く

 

「ほしいっ!ほしいっ!!」

 

正常位のまま髪の毛を掴まれゆっくりと中に挿入される

 

「おっきっ!!いやっ!」

 

圧迫感が凄くて裂けてしまいそう

 

嫌がるわたしを見下ろしニヤリと笑みを浮かべ、思い切り激しく突き始める

 

「いやあぁぁぁぁ!!!!」

 

嫌なのに気持ち良くてイキ続ける

 

彼が動きを止める

 

「やだっ!!!うごいてっ!いやっ!早くっ!」

 

「なに?嫌だったんじゃないの?」

 

「ちがうっ!うごいてっ!いやだっ!」

 

腰をくねらせながら駄々をこねるようにおねだりする

 

「ただ入ってるだけじゃ気持ち悪いの?w」

 

「やなのっ!このままじゃっやだっ!」

 

「っとにうるせーなっ!変態が!」

 

髪の毛を強く引っ張られて頭を持ち上げられながら腰を打ち付けられる

 

「後ろからも挿れさせろっ!」

 

イキ続けた身体はとても重く、ヨロヨロと一生懸命四つん這いになる

 

鈍い動きにイラついてお尻を何度も叩かれる

 

目の前に彼のスマホを置かれ、インカメラで動画を撮り始める

 

自分の無様な姿を目にしたくなくて布団に顔を埋めようとすると、髪の毛を掴まれ思いっ切り引っ張られる

 

そのまま挿入され、わたしは自分のアヘ顔を目の当たりにする

 

「あぁ~気持ちいいっ………」

 

彼の喘ぎ声に感じる

 

わたしの顔は興奮で紅く染まり、くちゃくちゃの表情をしている

 

彼はわたしの顔を見ながら興奮を高め昇りつめた

 

彼がイク瞬間、わたしを振り向かせ、顔や口内に射精した

 

彼の味に興奮し、わたしはイッた

 

こうして誕生日デートは終わった