わたしはサンドバッグ

 

 

仕事で疲れた身体をやっと休められるのが嬉しくてベッドにダイブするわたしと、ベッドに上がる前にスマホを見つめる彼

どうやら仕事のメールに返信しているようだ

わたしは彼のボクサーパンツに頬を寄せる

熱いけどまだ小さいモノを唇でハムハムする

柔らかくて気持ちいい

スンスンと匂いを嗅ぐ

ボクサーパンツの洗剤の匂いと、ボディソープの香り

いい匂いだからもっともっとスリスリする

顔面全体でナデナデする

あぁ変態っぽいなわたし、、と心の中で呟く

このままもっと変態っぽさを出して、彼の気を引こう

ハアハアと興奮しながら

彼のモノをボクサーパンツの上から舐める

形が浮き出てくる

エロい。。。

もっと、もっと欲しい。。。

顔に擦り付けたり、太ももを舐めたりする

舌だけでパンツの裾から彼のモノを取り出せないかなと試みる

全然舌がパンツの中に入っていかない

焦れったくて声が漏れてしまう

「んんんんんっっ!!!」

諦めて浮き出ているモノに舌を這わせる

どんどん膨らんでいくモノにうっとりする

彼がようやくスマホを置いてわたしを見下ろしてくれた

「なにやってんの?」

ちゅうちゅう吸いながら彼を見上げる

「もう欲しくなってんの?」

口は彼のモノを刺激するので忙しいので、何度も首だけで頷く

「変態」

「早く脱がせて気持ち良くしろよ」

わたしは急いで脱がせにかかる

「そんなに欲しいのかよ」

わたしの行動を上から見下ろす目が、ドSの目になっている

彼は全裸になってベッドにあがり、そのまま窓の縁に腰掛ける

わたしはやっと目にした彼のモノに、飛びつく

夢中で咥え、口内を彼でいっぱいにして味わう

「あ゛あ゛~っ!気持ちいいっ!」

大好きな彼の喘ぎ声を耳にすると、わたしはすぐ濡れてしまう

彼の喘ぎ声が聞きたくて舐めているようなものだ

髪を掴まれ、引っ張られ、オナホールを使うかのように口内を楽しむ彼

この行為に大興奮して、わたしのドMスイッチは全開になる

口内を楽しみながら喘ぐ彼は、わたしのなによりのおかずになる

興奮でアソコからドクドク愛液が流れ出てくるのがわかる

目がうっとりしているのに気付いた彼は、気持ちいいか?と 尋ねる

口いっぱい頬張りながら気持ちいいですと答える

そんなわたしを蔑むように見た彼は、口内からイキりだったモノを勢いよく引き抜く

「ムカつくんだよっ!!!」

わたしの頬を平手打ちする

「おいっ!!謝れよっ!!」

ーーーーサンドバックになる時間が来た

わたしが謝ろうとすると、反対側の頬に平手打ちがくる

叩かれ続けて謝る隙がない

謝れずにいると、髪を掴まれ顔面に唾を吐かれる

「謝れっ!!」

パンッ!!!

「謝れっ!!」

何度も怒鳴られ、平手打ちされる

わたしは叩かれる合間を縫って必死に土下座する

「ごめんなさいっ!申し訳ありませんっ!!」

土下座するわたしの髪を掴み、口内にイキりだったモノを突っ込まれる

無遠慮に腰を振られ、ぐっちゃぐっちゃと口内を使われる

思いっきり深く喉奥に刺したままため息をつく

「はあ~気持ちいい~~」

わたしがえずこうがお構いなしだ

バタバタと身体を捩るが、頭を抑える手の力には敵わない

そのまま何度もえずいて限界を迎えそうになると口から引き抜かれる

「ムカつくんだよっ!」

「オラッ!謝れよっ!」

「ごめんなさいっ!」

「もっと謝れっ!!!」

あの運転手の替わりに何度も謝罪する

「ごめんなさい!ごめんなさい!!」

頭を叩かれたり、ビンタされたり、おっぱいを捻るように掴まれる

「オラッ!ずっと謝ってろよ!!」

痛くて声が出ないと怒鳴られる

喘いでいて謝罪の言葉が出てこないと叱られる

「ごめ…っ……」

謝罪しようとすると顔面に唾を吐かれる

この行為を繰り返される

乳首を摘まれ引っ張られ引き寄せられる

口内を自由に楽しみつつ、謝罪を要求される

もう自分が自分でないみたい

自ら考えるという行為を奪われて、彼の思い通りに動くだけ

顔面は自分の涙、鼻水、涎と、彼のモノから溢れてきた体液と吐き捨てられた唾でドロドロだ

せっかく取り替えたばかりの新品のシーツは、わたしの下半身から溢れ出る愛液で染みをつくっていることだろう

ベッドに押し倒される

わたしを腕枕しながら、彼も横に寝そべって耳元で囁く

「マンコ触ってやるからな?」

突然の優しい囁きに、涙を拭いながら彼を見つめる

「いいか?俺が触りたくなったから触るんだよ?お前のことはどうでもいい。」

言ってることは酷いけど、優しい声で囁く彼に安心して身を委ねる

「……っは…い、、ありがとうございます。。」

返事をしながら元々開いていた脚を、彼が触りやすいよう、更に大きく開いて身を捧げる

彼はそうっと、今までの荒々しさが嘘のように、下から上に筋に沿って優しく撫で上げる

「うわっすっげー濡れてんじゃん!叩かれて気持ち良かったのか?」

「っぁっ…はいっ…」

「変態だな」

「あああっっ!!!」

変態という言葉に反応してイッてしまう

恥ずかしい性癖

誰にも知られたくない性癖

「へんたーい」

「ほらイケよ」

「ずっとイッてろ」

「俺を喜ばせるためにイケよ」

彼には知られてしまったようだ

大きな口を開けて喘ぎ、罵られた喜びで痙攣しながらイッているわたしの口内に、彼は唾を吐く

それにも興奮してイク

「俺の玩具だろ?ずっとイッてろ」

触る手は優しく何度も上下になぞる

すごくすごく気持ちいい

誰が触るよりも、玩具でするよりも、彼の手が一番気持ちいい

とろけてしまいそう

。。。だけどこの優しい刺激ではイケない

そんなわたしを見て彼が苛立つ

「マンコもイケよ、なんでこれでイケねぇんだよ?」

毎日のようにバイブで何時間も刺激を与えているソコは、耐性が出来てしまい簡単にイケなくなっていた

それを見透かされてる

「いっつもいっつも自分で触ってるからイケねぇんだろ?!」

「自分で触りすぎなんだよ!」

とても恥ずかしいことを言われてしまった

毎日オナニーしていることを見透かされている

「ごめんんなさ……!!!!」

赤面しながら咄嗟に謝罪しようとした瞬間

「こうしねぇとイケねぇんだろ?」

突然クリトリスを激しく掻き回される

「いやあああああああっ!!!!」

「オラッオラッ!!変態はこうしないとイケないんだよな?!」

片方の乳首を口に含み、甘噛みしながら先端をザラザラの舌で舐め、もう片方の乳首を指で摘み上げる

性感帯3点を同時に攻められて頭が痺れる感覚に襲われる

全てを刺激されている卑猥な姿と、激しい快楽に微塵も抗えず、思い切りイこうとした瞬間。。。

指の動きを止められる

「あ、、あ、、あ、、、」

口をあんぐり大きく開けたまま呆然とする

もう何が起こったかわからない

身体が跳ねる瞬間だったのに

もう、ほんのあと一撫でだったのに

逆になんでその瞬間がわかるの?

寸止めにも程がある

震えながら彼の顔を見ると、嬉しそうにニヤニヤと笑みを浮かべている

「あ、あ、あ、、」

声にならない声をあげているわたしを見るのが楽しそう

そしてまた、優しい指使いに戻る

「ほらぁこれでイケるようになれよー♪」

優しくそぅっと上下に撫で上げる

そりゃそうだ、わたしが悪い

毎日オナニーして耐性をつけてしまい、激しくしてもらわないとイケないわたしが悪い

「ぁいっ、、は、いっ、、」

だけど

足りない

足りない

もっと欲しい

もっと

もっともっと

言葉にはしない

この優しい指使いでイケないのはわたしのせい

わたしが毎日のように自分で刺激して耐性をつけてしまった

彼の手を煩わせるわけにはいかない

「ほら早くイケよ」

「イキ続けて俺を楽しませろよ」

彼の指に全神経を集中させる

トントンと指でクリトリスを叩かれる

「ほらイケ、イケ、イケ」

少しの刺激なのに涎が出るほど気持ちいい

身体の中のほんの一部分をトントンと指で叩かれているだけなのに、全身が気持ちいい

全身が気持ちいいのに、それなのにイケない

彼の方を向き、キスをねだる

仕方なさそうに舌を伸ばして応えてくれる

キスも、彼の舌も気持ちいい

喘ぎながら、涎を絡ませながら、彼の目を見つめる

「ほら早くイケよ」

口を離されてしまうと、イクことを急かされてしまう

優しい刺激でイケないことが恥ずかしいからキスをせがむ

ついばむようにしかキスをしてくれない

ねだってもねだっても深いキスがこない

「チッ!しょうがねーなあ!」

舌打ちされると同時に、先程と同様、両乳首を刺激しながら激しく指をぐちゃぐちゃに激しく動かされる

「こうしないとイケない変態なんだもんなあ?あぁ?」

「手間かけさせんなよなっ!!」

わたしは突然の刺激に発狂し、イク!!

と同時に、壊れた

もう自分の身体ではないように

それまで彼が少しずつ積み上げてきた小さな快楽が溜まりに溜まったところに、大きな快楽を与えられ、経験したことのないものすごい大きな快楽が襲ってきたのだ

全身に電流を流されている人間と同じように、身体全体をビクンビクンと跳ねさせ、これまで口にしたことのない、言葉にならないめちゃくちゃな言葉で発狂していた

もうそこにわたしはいなくて、何者かに操られているようだった

「あーあー壊れたか?」

彼が物珍しそうに眺めている

「あーあ、壊れちったなぁ」

まるで本当に自分の玩具が壊れたかのように彼が呟いている

彼の望み通り、わたしはイキ続けている

どこも触られていないのに、何度も何度も全身でイク

彼はずっと、この変わった生き物を物珍しそうに眺めている

わたしの意思では発狂も止められないし、痙攣も止められない

イキ続けるのも止められない

そんなわたしの脚を無理矢理広げて、まだイキ続けるソコを舐めようとする

魚が打ち上げられたようにビクンビクンと大きく跳ねているため舐められない

彼は舌打ちをして、脚を無理矢理開かせようとする

「マンコ舐めさせろよ!」

「舐めてーんだよ!!」

暴れる脚をかかげ、捕らえられた

彼は満足そうに微笑む

優しく、クリトリスだけを舐める

案の定、一舐めでイク

「もう?笑」

身体を跳ねさせ発狂した