「ここになんかある。。。」
男は乳首の上を優しくこすり始めた。
「なんだろ?ゴミ?刺繍?」
わかっていてわざとやっているのか判断出来ない。
「これ、、、」
乳首を摘まれる。
あたしは大きく身体を揺らしてしまうと共に、大きな声をあげてしまった。
「アッ!!!」
ただ摘まれているだけ、これが一番クる。
身体を震わせながら男に向かって言う。
「な、んでも、、ないから、、、離して、、、」
「これ?なんでもないの?」
男の指に力が入る。
あたしは身体をビクンビクン跳ねさせてしまう。
こうなってしまうと、もう自分の意志では止められない。
「や、、、め、、、」
「ねえ?指で摘んでるだけでそんなになって大丈夫?」
親指だけをスリスリ動かし、刺激される。
「ああぁぁっ!やっ!」
「もうやめてって言えなくなっちゃった?」
グリグリと両指を動かし潰していく。
「さっき見てたサイトでドM女ってわかったから、強めにしてあげるね♡」
あたしは首を横に振りながらビクビクさせ喘ぐ。
「あぁーこれじゃ足らないかぁ。」
男はブラジャーから両方の乳房を無理矢理出す。
「いくよ?ちゃんと見てて?」
ガラス越しに男はあたしの目を見て言い聞かせる。
指は両乳首を摘むポーズをしている。
「返事は?!」
「···ぁぃ···」
小さい声だが反射的に従ってしまった。
男は返事を聞いた瞬間、両乳首を摘み上げ、グリグリ捏ねながら一気に引っ張る。
「あああああっっっ!!!」
あたしは呆気なくイッてしまった。
「乳首でイク女初めて会ったわ。面白いしエロ♡」
嬉しそうにニヤニヤしているのがわかる。
ちがう、ちょっと油断しただけ、イカない、感じない、もうイカない、大丈夫、、、
男は大きな手で乳房を揉みしだく。
「最高!!巨乳!感じやすい!乳首ビンビン!ドM!変態!」
男はニヤニヤしながら大きく回し揉んだり、力いっぱい握ったり、揺らしてガラスに映る卑猥な格好を眺める。
大きな手でも収まりきらない乳房が、男の手によって形をグニャグニャと変えていく。
その光景はとてもエロい。
「俺ツイてんなぁ♪こーんなに可愛くて、おっぱい大きくて、エッロイ子に出会えて♡神様に感謝しなきゃなぁ♡」
あたしは、これ以上感じまいと必死で耐える。
すると今度は、手の平の真ん中で乳首が触れるか触れないかのタッチでサワサワと触れる。
「んんんんんーーっ・・・!!」
これはヤバい!
危機感を感じる。
我慢できる自信はない。
「んー?これ好きなの?気持ちいいの?」
下唇を噛みながら首を横に振る。
「あぁー身体ビクビクしてきちゃったねぇ♡気持ちいいんだねぇ♡」
その優しいタッチに膝が笑ってくる。
ヤバいヤバいヤバいヤバい・・・
これ以上感じるなあたし!
「オラ!イケ!!」
突然乳首を握り潰される。
「んぁぁぁああああっ!!!!」
膝をガクガクさせながらイッてしまった。
「かぁあいいっ♡」
まだイッている最中のあたしの唇を激しく貪る。
乳房を握り潰しながら、あたしの舌や唇を舐め回す。
「あぁ♡おいしっ♡」
唇を見つめながら呟く。
「こっちは?」
乳房を持ち上げ、自分の口に乳首を持っていく。
力なく首を横に振る。
二度もイッて意識が朦朧としている。
「あーーーむっ♡」
男が口に含むところを至近距離で見つめてしまっていた。
男の熱い舌に乳首を舐め回され、仰け反って感じてしまう。
もう片方の乳首は摘んで捻って引っ張っている。
もうあたしはあたしを制御出来なくなっていた。
身体を震わせてイク。
イッたのがわかると乳首をギリギリと噛み始める。
もう片方は人差し指で優しく撫でる。
あたしは簡単にイク。
チュパチュパと音を立てて優しく舐める。
もう片方はデコピンされる。
問答無用にイク。
男は、あたしの弱点を掴んだようだ。
なすがままイカされ続ける。
やっと口から離したので、乳首を責められるのは終わるのかと思いきや、
「反対もしてあげるね♡」
と、反対の乳首を口に含んだ。
先程と同様、片方ずつ優しい刺激と強い刺激を交互に繰り返し与えられる。
もう喘ぎ声も、身体の震えも、何にも我慢できていない。
休むことなく愛撫され続けているから、休むことなく感じてはイッている。
両手を拘束されていなければ、立っていることも不可能だっただろう。
パンツの中が熱く蒸れているのがわかる。
おしっこを漏らしているような感覚が続いている。
あたしの身体はどうなっているのだろう。
「腰振ってるの?動物みたいw」
そう言われて初めて、自分が無意識に腰を振っていたことに気付く。
いつから振っていたのだろう。。。
羞恥心が込み上げてくるが、腰の動きは止まらない。
「こっちもちゃーんとしてあげるからそんなに焦らないで♡」
あたしが欲しがってるみたいに言われて、少し正気に戻る。
ちがう!欲しがってない!もうやめて!
何故か口には出さず、心の中で抵抗する。
太腿を外側から撫でていく。
「ヤラシイ身体だなぁ♡」
あたしは身体をくねらせる。
せめてもの抵抗をしているかのように。
既にスカートの役目を果たしていないが、スカートをめくられ、腰の中に押し込む。
「エッロ♡ほら見て?」
窓ガラスに映るあたしはトロンと気持ち良さそうな表情をしながら身体をくねらせている。
両手を吊り革に拘束され、両方の乳房を出し、剥き出しの下半身。
あたしは釘付けになる。
男の熱い大きな手が、内腿を撫でていく。
「あぁぁぁ~すっごいドロドロ・・膝まで滲みちゃってる・・こんなにしてる子初めてだよぉ♡」
男は爪でストッキングをなぞり、一番熱い場所で爪を立て、グッと指を押し込む。
あたしはたった指一本でただ押されてるだけとわかっていながら、そこから来る僅かな刺激から快楽を感じていた。
男がその指を左右に動かすと、下着と肌の間にあるヌルヌルの液体が、更なる快楽を手伝う。
これまでのセックスで、他人に触れられてここまで感じたことがあっただろうか。
もうあれらとコレは別物の気がする。
気持ち良すぎて身体がとろけそう。
唇の端から涎が垂れる。
「あぁヤラシイ!このマゾ女がっ!!」
男の指が口内に捩じ込まれる。
「こんなに変態だから毎日痴漢に遭うんだよっ!!」
男は、あたしが毎日痴漢に遭っていたことを知っていた。
いつから、どのくらいの期間見られていたのだろう。
この男から痴漢をされてからは、時間や車両をずらしていたから、それまでは毎日見られていたのだろうか。
ガラスに映る卑猥な姿の自分を見ながら、ボーっと考えていた。
口内を掻き回され、更に涎が垂れる。
爪を立てている箇所を破り、下着を乱暴に横にずらし、直接指で触れられる。
「なんだよコレ!?漏らしたのか?!!」
あまりに濡れていたので、男は驚きつつも嬉しそうにニヤつく。
「あぁ駄目だコレ!」
男は先程よりも興奮した様子で、あたしの身体を乱暴に前に押して、右足を持ち上げて座席に乗せる。
再度、背後からパンツをずらして直接筋をそうっとなぞる。
「しかもパイパンじゃねえかっ!!」
男は覗き込んで確かめる。
「淫乱マゾ女!!とことんドスケベじゃねぇか!」
男はそう大きな声で言いながらストッキングを破る。
あたしはその光景に激しい興奮を覚える。
AV のようなことが自分の身に起こっている。
それをガラス越しに客観的に見ることで、更なる興奮を覚える。
見るも無惨にボロボロになっていくストッキングがまたイヤラシイ光景だ。
ブラジャーとお揃いのパンツには目もくれず、思い切り股の部分を引き伸ばして下半身を露出する。
脚にポロポロのストッキングがあるだけで、ほぼ半裸だ。
「あぁヤッバ!この濡れ具合!」
男は興奮しながら右手で乳首を引っ張り、左手でクリをなぞる。
「あああああぁぁぁぁっっ!!!!!」
あっという間にイッてしまう。
乳房を揺らして震える。
左足がガクガクいってる。
「はえーよ!スケベ!もっと楽しませろよ!」
あたしは息を整えるのでいっぱいいっぱいだ。
男は前に回り込み、座席に座り、あたしの下半身を引き寄せる。
まだヒクヒクしているソコで、スーハースーハーする。
「スケベな匂い♡」
男は舌を目一杯伸ばして、あたしがその姿を覗き込むのを待っている。
あたしの視界に入ったことを確かめると、舌を上に動かす。
敏感なクリを熱い舌でペロリと舐められる。
「んあああああぁぁっ!」
男はその声を聞いて夢中で舌を這わせる。
食べる勢いでジュリュジュリュと音を立てて、グニャグニャとオマンコ全体を舐め回す。
もう何をどうやって舐めているかわからない。
時折中に舌が入ってくるのを感じる。
こんなに激しくて、こんなに気持ちいいクンニは初めての経験だ。
腰を突き出してもっともっととねだる。
男は無言のまま夢中で舐めている。
男の姿を見て喘ぎ、ガラスに映る卑猥な姿を見て喘ぐ。
車内中に響き渡る声で喘ぐ。
「イグ~~~~~~~~ッ!!!!」
あたしは生まれて始めてクンニでイッた。
腰を上下に振って、涎を垂れ流しながら。
男はやっとソコから口を離し、テカテカの顔面を洋服の袖で拭う。
「マン汁もうますぎ♡」
男は立ち上がり、なんの躊躇もなく後ろから挿入する。
「ゔぁぁぁっ気持ちいいマンコ~!!最高~!!!」
とその時、電車が止まった。
二人で寄ろつく。
扉が開き、冷たい風が流れ込む。
「ヤバッ!!」
男は突然あたしから離れて自分のバッグを手に取り、猛ダッシュで扉から出ていった。
ウソ、、、あたしこのまま?
拘束され、半裸状態のあたしはこの状況に追いつけずにいた。