操り人形

 

それからは、彼の手の平で弄ばれているような感覚だった

彼がイカせたいタイミングでイカされ、焦らしたいタイミングでおあずけされる

イクなよ?と言い聞かされれば、どんなに気持ちいいことをされてもイクのを我慢させられる

我慢できずにイキそうになると叱られ、やり直しさせられる

彼が気持よくなりたくなると、髪を引っ張られ股間に誘導される

激しくしたり奥まで咥えたり、彼が望む舐め方をする

その間に身体を弄られても、舐めるのを疎かにしてはいけない

疎かになると頭を叩かれ、お前は感じなくていいと命じられる

理不尽な要求ものんでしまう程、彼に溺れてる

「いやらしい音を立てろ」

「奥まで咥えて絶対に離すな」

「舐めながらおっぱいを揺らせ」

「視界も楽しませろ」

「ケツ振りながら舐めろ」

要求には素直に従う

「あぁ挿れたくなっちゃったなぁ。欲しいか?」

欲しがらないと叱られるのはわかってる

「欲しいです!挿れてください!!」

彼を満足させるおねだりをしなくてはならない

四つん這いになり挿入しやすいようアソコを拡げる

「ココに挿れてください!お願いしますっ!!」

彼は焦らすように、ソコのヌルヌルで素又のように擦りだす

その行為にも気持よくなり感じてしまう

口では違う、ソコじゃないと言いながらも、感じてイキそうになる

やっと入り口にあてがわれても、押し拡げるだけで這入ってこない

でもその圧迫感さえ気持ちいい

全部挿入してもらえたら、どんなに気持ちいいか

期待で胸が膨らむ

時間をかけてジリジリと挿入されていく

奥に到達する前にわたしの膣はイッてしまった

気持ち良くて気持ち良くて抗えない

彼はイッてるわたしにはお構い無し

奥まで挿入したまましばらく動かず、膣内を味わっている

わたしは奥でまたイッてしまう

「イッたのか?気持ちいいか?」

「あい、、、すごく、きもちいいです、、、」

彼は思い立ったように、近くにあった自分のスマホを目の前の棚に立て掛けた

インカメラにして録画ボタンを押す

嘘でしょ、自分が後ろから挿入されてイキまくる姿見せられるの?!

そう思ったのと同時に、彼が突き出した

恥ずかしいから咄嗟に下を向いたが、髪の毛を後ろから掴まれて引っ張られ、見たこともない不様な姿がカメラに映し出される

見たくないのに、カメラの中の不様な女は身体を震わせイッている

彼は映し出される映像に興奮しながら、イキたての収縮した膣内の快楽に酔いしれる

わたしがイクたび、彼は喘ぐほど感じている

わたしは彼の快楽のためにイカされる

髪はボサボサで顔を真っ赤にして乳房をだらんとぶら下げた女が、何度も何度も画面の中でイク

体制が辛くて身体を布団に預けたくても、彼がそれを許さない

何度も起き上がらせ、カメラに向かされる

口内に手を突っ込まれえずく女

鼻の穴を剥き出しにされる女

両手で口を拡げられ不様に喘ぐ女

乳首を有り得ないくらい引っ張られ捻られてイク女

どれもが見たくない光景だった

「気持ちいいように動いてください!わたしを使ってただ気持ちよくなってください!!気持ちよくなるためだけの道具にしてください!!!」

早く終わってほしくて必死で懇願した

彼はそれを聞いて、自分が気持ちよくなるためだけの動きを開始した

えぐるように突いたり、動物のような腰使いになった

わたしはその間も何度もイカされる

彼が射精するのをイキ耐えながら待つ

お尻の肉をギュッと掴まれ、その乱暴さに興奮する

「口開けろっ!」

彼が果てると同時に口内に押し込まれ、思い切り射精された

彼の興奮と快楽をダイレクトに受け止められた気がした